静岡県富士市の特色「相続」

増える相続税申告件数

富士市では、65歳以上の人口が増加しているということからも推測できるように、「相続」の問題でお悩みの方も今後増えていくのではないでしょうか。

実際静岡県では、相続税の申告件数が平成29年では4,079人（国税庁hpより）となっており、前年（3,775人）よりも増加しています。

以下は、全国の被相続人数の推移です。
7419534936c0c9b9eb95415f7bc2854e
参照：国税庁hp

平成29年の被相続人数は約134万人（平成28年約131万人）で、このうち相続税の課税対象となった被相続人数は約11万2千人（平成28年約10万6千人）で、いずれも前年度より増加しています。

また、課税割合としては8.3％（平成28年8.1％）となっており、これについても前年より0.2ポイント増加しています。
全国的にも相続税申告件数は増加傾向にあることから、税理士や銀行のサポートを求める割合も増えていくのではないでしょうか。