ふるさと納税について

令和4年(令和3年分)の確定申告から早3ヶ月、今年も後半に入りました。
年末に慌てなくて済むよう、早めに準備を進めましょう。
関連リンクをまとめましたのでご参照ください。
1.しくみを知りたい方
 ふるさと納税のしくみ(総務省)

2.寄付金額の限度を知りたい方
2,000円を除く全額が控除できる寄附金額の一覧(目安)(総務省)
寄附金控除額の計算シミュレーション(総務省・給与所得者向け)
・個人事業の方や副業のある方
 ふるさと納税控除上限額シミュレーション(さとふる)

3.寄附金控除に関する証明書
 ☆確定申告をする方におすすめ☆
令和3年分の確定申告からスタートした制度です
 ふるさと納税(寄附金控除)の申告手続が簡素化されます(国税庁)

 ふるさと納税サイト(特定事業者※)で発行申し込みをすると、サイトごとに1年分の証明書をまとめて、
XMLというファイル形式でダウンロードできるようになりました。
 主なメリット
・自治体ごとの証明書の保管が不要
・集計の手間が省ける

  確定申告の手順 (①又は②)
① XMLファイルをe-Taxで送信・税理士に送付
② 印刷して税理士や税務署に郵送・持参

国税庁長官が指定した特定事業者(令和4年5月20日現在)
 例:さとふる  ふるさとチョイス  ふるなび

4.ワンストップ特例
 ☆確定申告をしない方におすすめ☆
 ふるさと納税ワンストップ特例(総務省)
 ふるさと納税先の自治体が5団体以内の場合に確定申告が不要な仕組みです。

「自治体からのワンストップ特例申請書の送付」を「希望する」として申し込みをすると、
自治体から申請に必要な書類が届きます。
必要事項を記入して郵送すれば完了です。

5.ふるさと納税e-Tax連携サービス
令和3年分の確定申告からスタートした制度です。

マイナポータルと連携し、e-Taxの画面で手入力する手間が省けます。
証明データが連携されるため、紙の証明書の保存も提出も不要です。
このサービスに対応する自治体のみ利用可能ですが、順次拡大予定とのことです。